STEAM Lab実証研究校募集

※本プログラムの応募受付は終了いたしました

Society 5.0の実現に向けた教育では、AI/機械学習、モデリング/シミュレーション、プログラミング、データ解析などの先端テクノロジーを活用し、社会課題の解決を図り、新たな価値を創造する人材の育成が求められています。こうしたなか、インテルは学校・教育機関向けに、カリキュラム開発・授業支援とあわせて、充実したSTEAM教育(※)を実現するための環境構築を推進・支援しています。

インテルの考えるSTEAM 教育環境「STEAM Labプラットフォーム」では、高性能PC、高速LAN、デジタルコンテンツ制作アプリ、3Dプリンターなど、インフラから周辺機器までをトータルに整備し、インテルの持つSkills for Innovationフレームワークのカリキュラムを基に、次世代のテクノロジー活用人材の育成を支えています。
このたび、STEAM教育推進に賛同する協力パートナーとともに「STEAM Labプラットフォーム」の実証研究校を全国の小中高、大学から募集を開始いたします。ぜひこの機会にご応募ください

※STEAM教育
Science,Technology, Engineering, Mathematics and Arts Educationの頭文字。
数学、科学、技術、ものづくりや芸術の領域などを重視し、文理を横断した創造的教育のこと

※Skills for Innovationフレームワーク
Skills for Innovationとは、先端テクノロジーを活用し、将来の社会的課題を解決するために必要な学習スキルを
育成するための授業カリキュラムや探究・課題解決型学習(プロジェクト型学習)実現ための教員研修プログラム(Intel Teach Program)です。

STEAM Lab

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STEAM Lab実証研究校の応募要項

インテル株式会社はSTEAM Labプラットフォーム協力パートナーとともに、「STEAM Lab」を無償にて提供し、学校/自治体教育委員会を対象に実証研究を実施いたします。本実証研究は、教育現場におけるSTEAM教育ならびにICT利活用の推進と利便性向上を目的としており、STEAM Lab環境のPC、機器、アプリケーションを活用した授業の実践、授業カリキュラムの開発ならびに、実践事例の他教育機関への共有にご協力いただける実証研究校を募集いたします。また、機材の貸出し内容などによって、下記項目についてもご協力いただきます。

下記詳細条件をご確認の上、応募願います。

【募集締め切り】
2021年11月25日

【応募対象】
全国都道府県区市町村教育委員会およびすべての小学校・中学校・高等学校・大学(教職課程)

【貸出期間】
2022年4月 ~ 2024年3月

【提供機材】
・PC
・モニター
・その他オプションなど
※PC、モニター以外の機材(協力パートナーによる周辺機器、アプリケーションの提供)。

【募集校数】
5~10校程を予定、多数のご応募をいただいた場合は選考をさせていただきます。

【応募条件】
提供するSTEAM Lab環境を利活用した教科や教科横断型学習ならびに「総合的な学習(探究)の時間」の授業実践ならびに授業カリキュラム開発を実践いただける学校。
(例:プロジェクト型学習をベースに、社会的課題を先進テクノロジーを用い課題解決(探究)する学習の実践や、Skills for Innovationの授業カリキュラムや協力パートナーの機器、アプリケーションの活用や授業カリキュラムの開発・評価などの研究)

お申し込み方法とその後の流れ

【Step 1】事前のご登録
プログラムに興味のある自治体教育委員会/学校様は
お申し込みボタンから登録画面にお進みください。

【Step 2】審査
ご応募多数の際は、主催および協力パートナーによる貸し出し審査をさせていただきます。

【Step 3】お貸し出し
主催および協力パートナーより機材をお貸し出しいたします。
(お貸し出しにあたっては実証研究に関する覚書および貸出書の取り交わしをいただきます)

【Step 4】実践
STEAM Labを活用したカリキュラム開発と授業実践

【Step 5】ヒアリング
実証研究期間中及び期間後は取材・視察へのご協力をお願いいたします。

※本プログラムの応募受付は終了いたしました

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お問い合わせ
実証研究校への応募に関するお問い合わせは下記の事務局までご連絡ください
STEAM Lab実証研究校募集事務局(株式会社クリエイティブバンク内)
E-mail: steamlabpoc@info-event.jp

Q1. 「STEAM Labプラットフォーム」は何ですか?

A. STEAM Lab プラットフォームとはSTEAM教育を推進するために基盤となるPCやソフトウェア、周辺機器を中心とした機器環境と、その環境を活用支援するための授業カリキュラムや教員研修プログラムなどのサービスを組み合わせた総称です。インテルと協力パートナーにより構築支援を行います。

Q2. 「Skills for Innovationフレームワーク」とは何ですか?

A.・Skills for Innovationフレームワークとは、インテルの教育用プログラムとして、先進テクノロジー*1を活用し、社会的課題を解決する学習スキルを育成するための探究・課題解決型学習(プロジェクト型学習)を実現するための授業カリキュラムや、授業設計や指導のための教員研修などをフレームワークとして提供いたします。
*AI/機械学習、モデリング/シミュレーション、プログラミング、データー解析、動画編集やデジタルコンテンツ制作など

Q3. 実証研究はどのような内容を行う必要がありますか?

A. 教科や教科横断型学習でのSTEAM Lab環境の利活用、ならびに「総合的な学習(探究)の時間」などでプロジェクト型学習をベースにSDGsなど社会的課題を先進テクノロジーを用いた課題解決(探究)学習の実践(Skills for Innovationカリキュラムや協力パートナーの機器、アプリケーションの活用を含む)や授業カリキュラムの開発・評価などの研究を行っていただきます。

Q4. STEAM Lab で提供される機器はどのよう なスペックや台数ですか?

A. PC は先進テクノロジーの活用や CAD 系ソ フトやクリエイティブ系アプリケーション などを快適に動作させる処理性能を有した スペックの PC を前提に、また台数はスペ ックにもよりますが、10-20 台程度を実証研究校側と協議の上決定、提供いたします。

Q5. 学校側で必要な費用負担は有りますか?

A. 教室などの PC や機器設置スペース確保、机、椅子などの什器類、ネットワークなど のインフラ環境 (工事など必要な場合の費用。また各種設定作業に関わる費用に関しても別途かかる場合がございます)、機器類の消耗品などは学校側でご負担いただきます。

Q6. 学校側で協力する授業公開、取材、イベントやセミナー、視察などの内容、頻度はどれくらいですか?

A. ご協力の内容、頻度などに関しては実証研究校と個別に協議を行い、双方合意の上決定します。

Q7. 研究実証校向けに機器、アプリ類の操作や Skills for Innovationフレームワークの研修は行います か?

A. 実証研究校と協議の上決定いたします。教員研修などは、対面研修やオンラインによる合同研修など予定しております。

Q8. STEAM Lab の機器環境を放課後などにeスポーツ部活動に使用しても良いでしょうか?

A. はい。学校での STEAM 教育での学習目的が前提となりますが、放課後など課外での活動 (eスポーツなどの部活動など)にもご利用も可能です。

Q9. 実証研究校の選定はどのように行われますか?

A. 応募フォームに記載された内容(STEAM Labの活用の目的や企画などを目的など含む)を基に一次審査を行います。最終審査にて候補校(もしくは自治体)と協議の上、実証研究校(地域)を決定いたします。

Q10. 教育委員会ですが、来年度から STEAM 研究校を指定し研究を行いますが、募集時はまだ学校が指定できていません。教育委員会として応募でき ますか?

可能です。決定後に速やかに研究指定校の決定をお願いします。

Q11. 教職課程をもつ大学のみの応募となりますか?

A. 教職課程での STEAM 教育を推進するための環境構築・活用支援を目的に募集します。

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