インテル® Teach Program PBA
教員研修受講者募集

- 探究・課題解決型学習(プロジェクト型学習)を実現する授業デザイン研修 -

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この度、インテルでは、2022年12月10日(土)、 11日(日)にインテル® Teach Program 教員研修を開催いたします。

複雑化、多様化、不確定な未来の課題を解決するために、子どもたちが必要な資質・能力を身に付け、知識技能、テクノロジーの活用・応用を学ぶこと は重要です。
インテル® Teach Program 研修探究・課題解決型学習(プロジェクト型学習:PBL)を通じて、子どもたちにこれらの資質・能力などを育むための教員研修です。
今回の研修は、ハイブリッド研修(受講者は集合/オンラインから受講)の形態を採用し、より多くの方々に距離や受講形式にとらわれることなく、質の高い研修内容の提供を目指し、講座開発を行いました。
ぜひ、この機会にご参加くださいますようご応募をお待ちしております。

インテル® Teach Program とは

インテル® Teach Program は、インテルの教育貢献プログラムとして、複雑かつ多様化、不確定な未来を生き抜く子どもたちに求められる探究・課題解決のための資質能力(論理的思考力やコミュニケーション能力、コラボレーション能力ならびに情報活用能力などの21世紀型スキル)育成を目指したプロジェクト型学習手法を学ぶ教員研修です。
受講者は、研修を通じて、授業設計の考え方や指導・評価手法、授業運営手法をアクティブラーニング形式の研修カリキュラム構成で学ぶことができます。

主な研修内容

  • 授業デザインの考え方
    探究・課題解決型学習の考え方や課題テーマの設定、資質能力の育成、教科横断やカリキュラム・マネジメントなどの考え方を学びます。
  • 学習環境デザインの考え方
    授業単元の場面場面で効果的な ICT の利活用や社会とのつながりなどの学習環境をどう構築するか、プロジェクト型学習のフレームワーク(手順)などを通じて考え方を学びます。
  • ファシリテーション、指導・コミュニケーションの手法・考え方
    単元や授業での児童生徒の気づき、興味・関心や思考を支援するための構成質問や学習支援、教員のふるまい、効果的なコミュニケーション、サポートの方法を学びます。
  • 評価の考え方
    評価ルーブリック(自己評価、他者評価、多面的評価、統一的評価基準など)の作成、効果的な活用を中心に「指導と評価の一体化」の考え方を学びます。

インテル® Teach Program 教員研修応募要項

応募要項ならびに応募条件について
インテル株式会社は小・中・高等学校ならびに特別支援学校の教員/自治体教育委員会関係者を対象に、教育現場における21世紀型スキル育成ならびに情報活用能力向上を目的とした探究・課題解決型学習(PBL)を実現するためのインテル® Teach Program PBA(プロジェクト型学習アプローチ)による授業デザイン・指導・評価習得を目指した教員研修を実施するため、受講者を募集いたします。下記詳細条件をご確認、ご承諾の上、ご応募願います。

研修内容について
本研修はハイブリッド研修として、対面研修もしくはオンライン研修のいずれかで受講いただけます。
研修受講者は、事前学習として、プロジェクト型学習についての理論研修(授業デザインの考え方、指導や評価など)を視聴のうえ、事前課題(探究・課題解決型学習を取り入れた授業案)を作成いただきます。当日の研修では、演習パートにおいて事前課題で作成いただいた授業案の改善を行います。後日完成した授業案や実施報告を提出いただくことで、受講終了の認定証をお渡しいたします。

インテル® Teach Program 教員研修応募要項

  • 募集締め切り
    2022年10月31日(月) 応募者多数の場合は厳正なる審査を行い決定いたします。
  • 研修実施日
    1. 2022年12月10日(土)9:30 – 17:00 小学校、特別支援学校(小学部)向け
      講師: 札幌市立発寒南小学校 教頭 朝倉 一民氏 (インテル® Teach Program マスター・ティーチャー)
    2. 2022年12月11日(日)9:30 – 17:00 中学校、高等学校、 特別支援学校(中・高等部)向け
      講師: 鳥取県教育センター GIGAスクール推進課 係長 岩崎 有朋氏 (インテル® Teach Program マスター・ティーチャー)
    ※受講者が全員参加する研修は1日だけですが、事前学習(研修動画視聴、課題作成・提出)がございます。予めご了承ください。
  • 受講対象者
    全国都道府県区市町村教育委員会関係者およびすべての小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員
  • 受講形態ならびに各募集人員
    集合研修とオンライン研修のハイブリッド研修です。応募時に受講形態を選択いただきます。
    1. 対面研修 20名
      対面研修は、インテル株式 東京オフィスでの開催となります。 地図
      ※研修場所までの交通費などは自己負担となります。
    2. オンラインでの研修参加 20名
      オンラインでの研修参加は、オンライン会議用ソフトを通じて参加いただきます(Zoomを予定しています)。
      ※オンライン会議に参加するための通信費用などは自己負担となります。
  • ※本研修は、ハイブリッド研修として、リアル(対面研修)とオンラインのどちらから参加いただいても同等の研修受講レベルを維持できることを目指して研修講座開発を行っています。さらなる改善に向け受講後のアンケート、インタビューなどへのご協力をお願いします。予めご了承ください。

  • 受講時に必要な各自準備する環境について
    各自受講する際は、PCをご準備ください。また、受講(対面・オンライン時)ならびに事前学習時には下記アプリケーション・ソフト・サービスを予定しております。
    あらかじめ、各自で動作可能なパソコン環境のご準備・動作確認をお願いします(研修時、ご所有の端末機種のOSによってはサポートできませんので各自で対応いただきます。あらかじめご了承ください)。
    • パソコン(Windows OS / Chromebook OS) ※オンライン受講の場合は、講座閲覧/作業用にPC 2台もしくは追加モニターの利用を推奨します。
    • Padlet (https://padlet.com/)
    • Microsoft Office
  • その他応募条件
    • 対面研修会場では昨今の感染症への対策として、健康と安全に十分留意して運営いたします。受講者の方はマスク着用をお願いします。もし当日、発熱や体調がすぐれない場合、研修へのご参加はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
    • 研修会場では、ゲスト Wi-Fi を準備いたしますが、ご自身の端末で接続できない場合は、各自スマートフォンやモバイルルーターでのテザリングにてインターネット接続を行っていただきます。予めご了承ください。
    • そのほかご質問に関しましては、よくある質問ページをご覧の上、ご応募いただきますようお願い申し上げます。

インテル® Teachトレーニング事務局

インテル® Teachトレーニング事務局
(株式会社クリエイティブバンク 内)
E-mail: intel-teach@goinfo.jp

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Q1:対面研修とオンライン研修での参加に違いはありますか?

A1:従来のオンライン併用研修では、オンラインからの受講者が視聴のみのケースがありましたが、今回新たに研修カリキュラムを見直し、集合対面/オンライン分け隔てなく、講義・演習に参加いただける研修をめざしています。

Q2:研修参加費用はいくらですか?

A2:本研修の受講料は無料です。ただし、研修会場までの旅費交通費、昼食費、またオンライン接続時の通信費などは各自負担となります。

Q3:参加時の事前課題はどのような内容になりますか?

A3:事前課題は、研修参加当選者の方に個別でお送りします。事前課題は、研修動画視聴や、PBL授業案作成などを予定しています。

Q4:学校からグループで参加応募できますか?

A4:オンラインのみ応募可能です。事前課題は全員必修、また、研修当日は1人1端末をご準備いただくことが参加条件となります(講師の講義は大型提示装置でご覧いただいても問題ありません)。

Q5:研修に必要な(持参する)ものはありますか?

A5:研修当日は、プロジェクト型学習の授業案作成演習(事前課題のブラッシュアップ)を予定しています。参考となる勤務校やご自身で実践された授業実践事例や今後計画している授業単元案、ま た、教科書や資料(ワークシート、学習計画表)など各自でご準備ください。

Q6:本研修を受講後、インテル® Teach Program マスターティーチャーに認定されますか?

A6:今回の研修はマスターティーチャー(研修講師)認定研修ではありません。研修講師に関しては、新たな研修・認定制度を検討中です。

Q7:自治体教育委員会です。 インテル® Teach Program 研修の導入を検討しています。研修を見学(オンライン視聴)できますか?

A7:可能です。参加応募時に「応募動機」欄に、現地見学 or オンラインでの視察希望を記載の上、応募願います。

応募は終了しました。

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